AUG
8
2009

読書日記090807

何故かこの時期に「1Q84」ではなく、「ノルウェイの森」を読んだ。しかも新書のやつじゃなくて、ハードカバー。

最近はビジネス書や技術書、雑誌ばかりで、こういった類の本は久しく読んでいなかったけれど、これはほんとに良かった。油断していたところに強烈な不意打ちを喰らったような衝撃だった。

恥ずかしながら村上春樹の本を読むのはこれが初めてだったんだけど、立ち止まる事無く一気に読んでしまった。本の装丁の通りの、生と死のコントラスト。主人公の周りに存在する登場人物はそれぞれ個性豊かなだけでなく、暗黙的に生と死の臭いをそれぞれ秘めていて、主人公はその臭いにふらふらと翻弄されていく。主人公目線で淡々と語られているんだけど、それぞれのシーンと人物にとてもメリハリがあって、上下巻のボリュームを全く気にせず読めました。

来年秋には映画化されるみたいなので、そちらもすごく楽しみ。

これは「1Q84」も読んで見ようという気になりました。

Category : book

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